2015年5月3日日曜日

チクラナのボデガ

皆様こんにちは。
ヘレスはMotoGPで各地からバイク野郎が集まり、通りでは朝から深夜まで
エンジン音が鳴り響き、賑やかというか五月蠅いです(^_^;)
先日チクラナのボデガBodega Sanatorio(Bodegas Manuel Aragon Baizan)へ行ってきました。
1795年創業。代々続く家族経営のボデガ。
 
 
 
自社葡萄畑も持っており、パロミノ・モスカテル・PX,と赤と白ワイン用の葡萄も栽培しています。
 
 
 
 
 
現在チクラナには5つボデガがあります(+統制委員会登録外の小さなボデガが2つ)
昔は100くらいのボデガがあったとか。
ヘレスからチクラナまでは、電車でSan Fernandoまで行き、
そこからはバスが30分に1本でています。
チクラナのバス停に着くと目の前に川が
↓Rio Iro
 
 
 
この日は風がとても強く自転車に乗っていたら風で倒れ,またもやすりむき、
血を流すことに(ーー;)
 
先ずは、中心街にあるボデガへ
バルも併設しています。先ずは駆けつけ一杯キュッと冷たいFinoを♪
う、旨い!
 
 
 
 
 
初めてのチクラナのボデガ。大分前にチクラナのFinoを試飲時、
香りにかなり特徴があり、正直あまり良い印象がなかったのですが、
ここのボデガで飲んでみてイメージが変わりました。そんなことなかった!
あと、海に近い町チクラナのモスカテルも素晴らしいのです。
香り豊かで軽やかなモスカテル。お勧めです!
↓樽には先代の写真が
 
 
 
↓ベネンシア
 
 
 
販売はしていないパロも試飲させてもらいました。余韻がすごい…。
 
 
 
 
 
中心街から車で10分くらいのところにもボデガがあり、ここでは葡萄栽培と
ボトリングの施設があります。
 
 
 
↓樽の移動。コロコロ
 
 
 
↓セバスチャンさん、ありがとうございました!
 
 
 
↓チクラナにはこんな面白い体験ツアーも。
 
 
 
ではでは、また!
 

0 件のコメント: